こんにちは、ほちゃこです。
先日息子が3歳の誕生日を迎えました!(わ~パチパチ!)
3歳ともなると好き嫌いなどの意志がしっかりしてきますよね。
それじゃぁと子供におもちゃを選ばせると、あんなに欲しがったくせにすぐ飽きてしまいがちだったりして(キィィ)。
おもちゃ選びはつくづく難しい…
そんな中、知人にいただいたプレゼント『Hape(ハペ)ころころくみかえスライダースターターセット(リニューアルして現在はエントリーセット)』が大ヒット!
おもちゃの箱の外観はこんな感じ
本記事では、『ころころくみかえスライダー』を3歳にプレゼントした反応や使用感を徹底レビューします!
hape ころころくみかえスライダー とは?
ころころくみかえスライダーは、組み合わせ自由な木製のビー玉コースターです。
基本的には積み木と木製レールをプラスチックのジョイントで組み立て、ビー玉を転がす仕組み。
そして、レールの組み方は無限大!
組み合わせの見本ブックは付属していますが、自由な発想で遊べるおもちゃです。
意外とお値ごろ♡でもスターターセットってなんだか頼りなくない?
とんでもない!子どもを虜にする楽しい仕掛けがこんなにあるよ♪
↓上からぐるぐるレール、振り分けジョイント、鈴
↓カラフルなドミノの板(全部で6色12枚)
hape ころころくみかえスライダースターターセット(現エントリーセット) 3歳息子の反応は?
箱を開けた時はどうやって遊ぶおもちゃなのかわからなかった様子。
最初は説明書を見ながら親が組み立てましたが、その後ビー玉を自分で転がしてキャッキャしていました(笑)。
↓箱を開けたところ。ピッチリ収納されていますね。
↓違う日に。親が組み立てたのを破壊しては、真似してまた組み立てたり…。徐々に一人の世界に入っていきます(しめしめ笑)
ひとしきり遊んだ後は、箱に戻して終了(たぶんこの方法が最も省スペース)です!
補足:3歳4か月現在
3歳の誕生日であげてから4か月経った3歳4か月現在のようすです。
今では自分一人で専用箱の写真を見ながら真似して組み立てられるようになりました!
一切親は手を貸していません。
成長を感じる~♪嬉しい!
使ってみて良かったところ
- 木製で音がうるさくない
- 自分で発展させて遊ぶことができる(知育になりそう)
- 飲み込みにくくケガしにくい仕様(ビー玉以外)
- 比較的コンパクトで場所を取らない
- 飽きにくい
やはり何といっても音がうるさくないのはメリットかと思います。
集合住宅だとなおのこと。遊びだしたら聞かない3歳児、止めさせるのも大変です!
電池のおもちゃ特有のモーター音も無いですし、安心して夜遊ばせることができます。
また、自由な発想で組み合わせることができるので、一人で積み木の組み合わせを工夫して遊んでいたりも(笑)。
もう少し大きくなるともっと自分一人で遊べるかな?
また、部品のサイズ感も飲み込みにくくケガしにくい仕様になっているのも嬉しいところ(ビー玉以外)。
↓ビー玉はどこにでもある普通のビー玉です(計10個)
また、畳半分くらいあれば遊べるのでリビングの狭いスペースなどでも十分楽しめるのもありがたかったです!
あとは、音が鳴るしかけや、ぐるぐる回りながら進むしかけ、左右にランダムに振り分けられるしかけによって、視覚的にも聴覚的にも刺激され、楽しく飽きにくいのも嬉しいポイントでした。
使ってみて気になった点
- 部品同士カッチリはまらないので崩れやすい
- 3歳くらいだとしばらく親も一緒に遊ぶことになりそう
- ビー玉無くならないように気を配る必要あり
ジョイントを木製レールにはめる部分が、不安定で崩れやすいのが気になりました。
幼い子どもでも取り付けやすいようにあえてカッチリはまらないようにしてあるのだと思いますが…
時々崩れるので、息子ヘルプはしばらく続きそうです(笑)
ただ、最近は本人もわかってきていて、結構気を付けて触ってるので指先の訓練になっているかも★
あとは、ビー玉の受け皿が1つしかないので、最終出口が2つ以上で組み立てると、最後ビー玉が無くならないように気を付ける必要があることも挙げておきます。
3歳児って無くなるとか日常茶飯事ワン?(うちだけ?汗)
hapeころころくみかえスライダー 口コミ評判
X(旧twitter)では口コミ評判が無かったのでインスタグラムを検索しました。
2件ほど見つかり、どちらも楽しく遊ぶお子様のお話が載っていました。
↓2歳半くらいからご使用とのこと。
自分では組み立てられないので親子で一緒に遊び、ドミノなど楽しんでいるそう。
↓こちらの方は4歳のお子様へのプレゼントに。実際にお店で遊んで息子様が即決だったそうです。
hapeころころくみかえスライダー スターターセット 商品情報
本記事でご紹介しているころころくみかえスライダースターターセットはE1102の品番ですが、2024年6月にリニューアルし『エントリーセットE8814』となりました。
ここでは、リニューアルしたE8814のご紹介をします。
商品情報の概要
最後に『ころころくみかえスライダー エントリーセットE8814』の商品情報をまとめました。
主な素材 | 木材、プラスチック |
対象性別 | 男女共用 |
メーカー推奨年齢 | 3歳 |
発売日 | 2024/6/29 |
電池使用 | いいえ |
製品サイズ | 305×240×50 (mm) |
驚きのコスパ!(嬉♡)
『クアドリラ』にも似ている商品がありますが、互換性は無いと公式サイトにありましたのでご注意くださいワン
クアドリラとの違い
※あくまで個人的な使用感についてのレポです。
以前キドキド(ボーネルンドの遊び場)で遊んだ時に感じたことは、以下の通りです。
パーツがすべて木製でドッシリしているため安定感はころころくみかえスライダーよりもありました。
ただ、パーツの向きと仕組みを完全に理解していないととてもじゃないけど3歳前後の子どもには無理!
うちの子だけかもですが…(涙)
でも私も備え付けの作り方のメモを見ながらやっとこさ完成…という感じ💦
おそらくもう少し手先の器用さがUP、そしておもちゃの仕組みが理解できる年齢にならないと楽しめ無さそうに感じました。
クアドリラ
Hape(ハペ)社ってどんな会社?
『ころころくみかえスライダー』はHape社のおもちゃになりますが、ここで少しHape社についても触れておきます!
Hape社は1986年ドイツで発祥したヨーロッパに工場を持つ知育おもちゃの老舗ブランド!
すでにご存じの方も多いかとは思いますが、木製の知育おもちゃを数多く作るヨーロッパやアジアを中心に展開しているグローバルな企業です。
安全面に関しても「ISO8124(International Toy Safety Standards)」をはじめ、その他さまざまな国際的な安全基準を満たしているようです。
(おまけ)ころころくみかえスライダーのねらい ~STEAM教育~
↓以下のHEPA社公式サイトによると、こちらの『ころころくみかえスライダー』はSTEAM教育の一旦を担うおもちゃとして紹介されています。
『STEAM』??なんじゃそりゃ?
STEAM教育は、近年文科省が力を入れている、小学校・中学校・高校すべてに関係する学習取り組みの一つです。
SはScience、TはTechnology、EはEngineering、AはArts、MはMathemeticsの略だとか。
STEAM教育とは『文系理系の枠を超えて、芸術や歴史、文学や音楽、政治や法律など総動員し社会の問題を解決していく力の育成』ということ!
少~し脱線してしまいましたが、『ころころくみかえスライダー』がSTEAM教育を目指して作られているというのは、ユーザーとしては嬉しい限りですね。
まとめ
本記事では我が家の実体験を踏まえて『Hape(ハペ)ころころくみかえスライダー スターターセット(現エントリーセット)』のご紹介をしました。
いかがでしたでしょうか?
間違いなく息子のお気に入りのおもちゃの一つ♪♪(現在3歳半)
楽しく遊べて知育にも良いので、いちユーザー(の母)としてはもらって嬉しかったプレゼントでした。
お値段も2000円程度(2024.2月現在Amazonにて)なので、どなたかに差し上げる時にもお互い負担になりにくい金額というのも嬉しいポイントかと思います★
3歳前後の子どもへのプレゼントで迷っている方のご参考になれば幸いです♡
それでは、SEE YOU SOON!
↓3歳前後のお子様におススメの知育・工具おもちゃはこちら♪
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